不妊症
人間は本来自然の一部です。
人口ではなく、自然の力で妊娠するのが、人間本来の姿です。
人間は本来、恒常性を持ち合わせ、『妊娠』も恒常性の ひとつです。
恒常性とは、生物のもつ重要な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず、
生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指します。
カイロプラクティックはその人のDNAに生殖能力が備わっていれば、
それを最大限に引き出します。
そして、母体の健康状態がそのまま生まれてくるお子様に受け継がれます。
幼児性アトピー、幼児性周期性発熱などが増えているのも、
母体の健康状態が起因と考えらていれます。
①ご懐妊→②スムーズな出産(母体の健康)→③生まれてくるお子様の健康。
ここまで考えた上での妊娠。これが自然の一部に生きる人間のご懐妊になります。
これらをトータルで考えた時、科学の力(西洋医学)ではなく、
自然医学によりご懐妊されるのが最善かと思われます。
①ご懐妊、このレベルだけでみれば、科学の力も有用かもしれません。
ただ、文頭でも申し上げましたが、
母体の健康状態=生まれてくるお子様になります。
②スムーズな出産、③お子様の健康。
これらをトータルでお考えになり、『ご懐妊』になります。
中でもカイロプラクティックは直接神経系にアプローチをしますので、
最も有効です。
『不妊症』改善を目的とした自然医学の利用は、ごくスタンダードな事であり、
本来、妊娠する能力を持ち合わせながら、
※物理的ストレス、生化学的ストレス、 精神的ストレスにより、
妊娠を遠ざけているご相談をお受けする事が多々あります。
※ストレスについて
http://www.chiro-eden.com/column/3/
・15人中14人が妊娠
米国生殖医学会の調べで、米国だけで610万人が悩んでいるという不妊。出産年齢を迎えた女性の10%が妊娠できない状態にあり、問題は身近で深刻です。そんな中、カイロプラクティックによる不妊治療効果が見直されています。
不妊で悩む女性がカイロプラクティック・ケアを受けて妊娠した例は、従来も知られていました。ですが、昨年2月、カイロプラクティック・ケアと妊娠の関係を調べた論文が数件発表されました。
不妊女性15人を対象に行った調査では、14人が妊娠し出産しました。女性の中には、10年以上も妊娠できなかった人もいたといいます。カイロプラクティック・ケアで、生殖機能が改善されたというのが成功の理由です。
「赤ちゃんを胎内に育む」という情報が脳から神経を通して100%母体に伝わっているか?
という事です。DNAに埋め込まれている、「子供を育む情報」が100%母体に伝わっていれば、
生殖機能は改善は見込めます。
男性の不妊
最近では男性に原因があるケースもあります。現代男性の精子の数は、70、80年代の男性に比べると50%に満たないとも言われています。数値で言うと、大体500万〜600万個だったのが、100万個未満にまで減ってしまったそうです。
これは環境ホルモンによる男性の女性化という問題や、加工食品、小麦、乳製品などのエストロゲンタイプの食べ物が増えていることが精子の生存率の低さに関連していると言われています。
やはり食べ物の影響は大きなものでしょう。
男性の場合、特に睾丸の充血、炎症、過緊張が問題になります。
女性の不妊
女性の不妊に関わるポイントは7つあります。
1.女性は飢餓になると妊娠しにくくなります。
また極端なダイエットは卵管に卵子を放出しなくなります。
2.運動のし過ぎによる身体のハイストレス。ハイストレスは炎症が身体中で起きやすくなります。
3.膣の粘膜上の液体の不足。
4.骨盤が捻れによる卵管が捻れ。
5.骨盤の傾きによる短下肢による子宮の垂と卵管も捻れ。
6.腸の機能低下による、骨盤も捻れ。
7.胃や腸(S字結腸)が下垂による、子宮の圧迫。
これらのどれが原因でも、正確なアジャストをすれば、
本来の『生命力』が発揮され、その人のベストな体の状態に整っていきます。
お母さんのお体が生殖能力をお持ちならその状態にです。
当院で女性から一番多いご相談は不妊症のになります。
正統なカイロプラクティックは『脳を含めた神経系のスイッチ』をONにします。